20分間で、家族の晩ごはんの数品を、
ぱっぱっぱ!と手際よく作ってしまおうというのがあった。
編集無しで実際に、
お料理の先生が出てきて、それを実践するわけだ。
N◯Kのことだから、まあ、そつなく、
失敗だの失態だのないまま、無事に数品が、
完成するのだけれど、
なんとはなく、ドキドキしながら見てしまっていた。
出演するお料理の先生の中で、
ひときわ、異彩を放っていたのが、
ダニエラ・オージック先生。
イタリアの家庭料理を紹介する先生で、
別枠の料理番組でも、ニョッキを作ったり、
ライスサラダを作ったりなんかしていた。
わたし、Giovanniも、当たり前だが、
イタリアンが大好きで、
彼女の執筆した、料理本を、何冊も持っている。
いわゆる、シェフの作るイタリアンとは、
一線を画していて、
徹底的に、家庭の味、マンマの味、を追求している。
20分で晩ごはん、は、
今さら、取り立てて言われずとも、
日々実践していることでもある。
夜遅く帰宅した昨夜は、
メザシを焼いている間に、
『水菜と油揚げの煮いたん』を、ぱぱぱぱぱぁ〜と作って、
作り置きのキンピラとで3品の夕飯を、
10分で作った。

友人らを自宅に招くときに、
前日からダシをとったり、あらかじめマリネしておいたり、と、
手間やヒマをかけて、料理をするのは、楽しい。
でも、やはり日々の食事は、
いかに手早く作るかが勝負。
先の、ダニエラ先生は、
南イタリアの人らしく、20分の持ち時間を、
素早い調理に十分に使いつつも、余裕を見せ、
『それじゃ、歌でも唄いましょうねぇ』と、
ナポリ民謡か何かを唄いながら、
せっせと、フライパンの中のパスタソースを
焦がさぬようにかき混ぜていました。
余裕シャクシャクの勝負師、ダニエラ。

わたし、Giovanniは、
そんなダニエラに、夢中になった。
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