土曜日, 5月 27, 2006

遠いけど近く、昔だけど今も



20年前、日本を捨てるようにして、
フランスへ行ったという話
を、
ここに書いた、その同じ日に、
同様の内容の日記を、Around the Round Table - intercontinental
にも書いた。

それを読んでくれた友人から、メールが届いた。

彼女はデンマーク人で、フランスのコミュニティーで、
一緒に働いた仲である。
わたし、Giovanniよりは、随分後になって、やって来たかと思いきや、
同年の数ヶ月違いということらしい。
まあ、言ってみれば、同期生?

彼女はその後、隣村の修道会に入会して、
シスターになり、今もその村で生活をしている。

彼女とも、1995年にフランスへ行って以来、
会っていないし、手紙やメールをもらった記憶も無いので、
12、13年振りのやりとりということになる。

毎回、思うことだし、
ここでも同様の事を何度か、書いたかと思うのだが、
そういう距離感や時間の感覚とは不思議なもので、
何千キロを離れ、何年もが経っているというのに、
こうして便りをもらうと、
彼女と、よく散歩をしたあの20年前の日々が、
あたかもついこの間のことのように感じられるし、
まるで、
今もその日々が続いているかのように錯覚することもある。

確か、ご両親とも音楽家で、
本人も音楽の勉強をした彼女だったが、
一緒にクワイヤーの練習をしたことを、思い出す。
今も、毎日のクワイヤー練習は、担当だそうだ。

遠くにいるはずなのに、
すぐ近くにいるように感じ、
随分昔の出来事なのに、あたかもあの時が、
今も続いているような感じ。

COMMUNIONという神秘を、感じざるを得ないと、
わたし、Giovanniは思うのである。

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