
プールで週2回泳いでいるせいもあるのか、
足の踵に、ひび割れが出来てしまう。
ぱっくりと、口を開けた傷になって、
歩くのにも、ヒーヒーと言ったりすることになる。
新しい、生々しい傷の痛みよりも、
もっと痛いのは、
古傷の痛みだ。
3年半前、自転車での通勤中に、怪我をした。
左膝の靭帯を、2本も損ねてしまった。
しかし、整形外科の先生も、
感心なさるくらいに、短時間で回復し、
歩くのにも、少々走るのにも、
全くと言って良いほど、支障が無い生活を、
今は、送る事ができている。
自転車で怪我をしたくせに、
脚が回復すると、またもや、自転車通勤を開始。
(しかも現在の通勤距離は、当時の3倍以上)
健脚ぶりを、みんなに見せつけたりしている。
ところが、その左膝が、
何の前触れも無く、そして、何の脈略も無く、
突然、ズキズキと痛むことがある。
そういう時は、階段の上り降りが、
辛かったりするくらいに、だ。
完治していると信じていたこの膝が、
突如として、痛むのには、
理由があるような気がする。
あれから、3年経っているのに、
未だに、電話の度に、
『日が短くなってきたから、自転車、
気をつけなさいよ』などと、
口酸っぱく言う、母のようなものだ。
膝に痛みを感じる時、
必ず、あの通勤中の怪我を思い出す。
そして、自転車に乗る時に、
気をつけなきゃ、と、改めて思うのだ。
古い傷は、色々な事を思い出させてくれる。
若い頃の、勢い余って作った傷や、
理由も告げられずに、信じていた人の裏切りで、
心に深く負った傷も、
今も時折、激しく疼いては、
色々な事を、今もう一度、
思い出させてくれるのである。
1 件のコメント:
靭帯やっちゃったんでっか?あらららら。
アテクシも、いっとき靭帯と椎間板がヤバカッタのですが奇跡的(笑)回復です。
あぁ。生きてるだけでめっけもの~♪
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