日曜日, 10月 22, 2006

古傷の痛み
























プールで週2回泳いでいるせいもあるのか、
足の踵に、ひび割れが出来てしまう。
ぱっくりと、口を開けた傷になって、
歩くのにも、ヒーヒーと言ったりすることになる。

新しい、生々しい傷の痛みよりも、
もっと痛いのは、
古傷の痛みだ。

3年半前、自転車での通勤中に、怪我をした。
左膝の靭帯を、2本も損ねてしまった。
しかし、整形外科の先生も、
感心なさるくらいに、短時間で回復し、
歩くのにも、少々走るのにも、
全くと言って良いほど、支障が無い生活を、
今は、送る事ができている。

自転車で怪我をしたくせに、
脚が回復すると、またもや、自転車通勤を開始。
(しかも現在の通勤距離は、当時の3倍以上)
健脚ぶりを、みんなに見せつけたりしている。

ところが、その左膝が、
何の前触れも無く、そして、何の脈略も無く、
突然、ズキズキと痛むことがある。
そういう時は、階段の上り降りが、
辛かったりするくらいに、だ。

完治していると信じていたこの膝が、
突如として、痛むのには、
理由があるような気がする。
あれから、3年経っているのに、
未だに、電話の度に、
『日が短くなってきたから、自転車、
気をつけなさいよ』などと、
口酸っぱく言う、母のようなものだ。

膝に痛みを感じる時、
必ず、あの通勤中の怪我を思い出す。
そして、自転車に乗る時に、
気をつけなきゃ、と、改めて思うのだ。

古い傷は、色々な事を思い出させてくれる。
若い頃の、勢い余って作った傷や、
理由も告げられずに、信じていた人の裏切りで、
心に深く負った傷も、
今も時折、激しく疼いては、
色々な事を、今もう一度、
思い出させてくれるのである。

1 件のコメント:

cavacavien さんのコメント...

靭帯やっちゃったんでっか?あらららら。
アテクシも、いっとき靭帯と椎間板がヤバカッタのですが奇跡的(笑)回復です。

あぁ。生きてるだけでめっけもの~♪