月曜日, 11月 27, 2006

花を贈る/少し嬉しい

ちょっとした機会に、花を贈る。
職場の同僚で、2歳の娘を持つお母さんがいて、
娘の2歳のお誕生日の時に、
娘へ、ではなくてその同僚に、
小さなブーケをあげたら、
とても喜んでくれたことがある。

女の人で、花をもらって嬉しく無い、という人は、
恐らく希有な存在ではないかな?
小さなブーケでも、
もの凄く喜んでくれるので、
こちらも少し嬉しくなる。

仕事上、とてもお世話になっている女性で、
長年のおつきあいだけれども、
一度も会った事の無いSさんという人がいる。
電話で話をするばかりで、
今までなかなか実際にお目にかかるチャンスが
無かったのである。

そのSさんの職場に、用事があって伺う事になり、
初対面するSさんに、と、
駅前の花屋で、小さなブーケを求めた。
大きな花束なんかは、大仰になると思い、
ちょっとした気持ちを表す意味で、
花屋さんが予めアレンジをして、
可愛いガラスの器に『食卓に飾るブーケ』などと
書いた札を立てて売られているものを一つ選んだ。

途中、電車でもみくちゃにされそうになるのを
かばいながら、遠路はるばる、到着。
Sさんを訪ねたところ、
『Sは体調不良でお休みしています』とのこと。

ウ、ララー。
明日必ず出勤される、と分かっていれば、
お見舞いに、ブーケを置いてくることもできたけれど、
しばらくお休み、ということだったので、
結局、ブーケは手元に残ったまま、
岐路についた。

どうしよう?このブーケ?
と、思いながら、帰り道を少し回り道をして、
別の女友だちを訪ねてみようと思いたった。
ついでに、と言っては何だけれど、
このブーケ、理由もちゃんと話して、
彼女にもらってもらおう、と。
ところが、何と、彼女も今日は不在。

で、結局のところ、





















わが家の食卓に飾られた、
小さなブーケ。

何となく、少し嬉しい。

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