金曜日, 8月 18, 2006

普通の人?




友人のHさん(女子)から、お誘いを受けて、
Hさんの友だち(女子)と、その方の友だち(男子)とで、
飲む事になった。

場所は代々木にある小さな店で、カウンターと、
軒先を借りたテーブル席が3つ。
3つの内の2つを無理矢理くっつけて、
花火大会帰りの混雑した中、4人で腰掛けるスペースを何とかゲットした。

旨い赤ワインと、フランスのビストロ仕立ての皿が幾品か。
美味しい酒と食べ物を、さらに引き立てるのが
尽きぬ事の無い会話であるのは、言うまでもないこと。

わたし、GiovanniとHさん、
HさんとYさん、
YさんとJ君、が、それぞれ知り合いなのだが、
それ以外は、みんな初対面同士という組み合わせだったのだが、
何となく、話が合って、会話も弾みがついていった。

それぞれの自己紹介なんかをしたり、
後は、旅でのエピソードだったり、職場での話だったり。

そんな中、おもむろに、J君が聞いた。
今年30歳になるんだけれど、心構え、必要ですかね?
というような、質問。

この質問にも、随分と花が咲き枝葉が伸びたのだけれど、
何より、こういう質問を聞いて、
あー、普通の人、と、思ってしまったのは不謹慎だろうか?

自分の30歳は、いつだっけ?と、
遠くを思い出したりしてる、わたし、Giovanni。
つゆぞ、そんな問いかけに出くわした事の無い人生を
わたし、Giovanniは送ってきたのだろうか?

ぐるり周りを見回しても、
自分と似たり寄ったりな、遠回り、寄り道をしながら、
ゆっくりゆっくり歩いている輩ばかりである。

いわゆる、一般的な、というのかな?
普通に、生きて来ている人との出会いが、
何故だか妙に新鮮だった。

 *もちろん、各人の人生は、それぞれにユニークで、
 他人の誰にも真似することのできない、
 唯一無二なのである!

わたし、本人としては、
決して特異な、奇抜な人生を送ってきているとは、
全く思わないのだけれど、
随分、変わり者なのだそうだ、他人から言わせると。

でも、J君、誤解なきよう。
あの日は、随分大人しいほうでした、わたし、Giovanni。

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