


友人のHさん(女子)から、お誘いを受けて、
Hさんの友だち(女子)と、その方の友だち(男子)とで、
飲む事になった。
場所は代々木にある小さな店で、カウンターと、
軒先を借りたテーブル席が3つ。
3つの内の2つを無理矢理くっつけて、
花火大会帰りの混雑した中、4人で腰掛けるスペースを何とかゲットした。
旨い赤ワインと、フランスのビストロ仕立ての皿が幾品か。
美味しい酒と食べ物を、さらに引き立てるのが
尽きぬ事の無い会話であるのは、言うまでもないこと。
わたし、GiovanniとHさん、
HさんとYさん、
YさんとJ君、が、それぞれ知り合いなのだが、
それ以外は、みんな初対面同士という組み合わせだったのだが、
何となく、話が合って、会話も弾みがついていった。
それぞれの自己紹介なんかをしたり、
後は、旅でのエピソードだったり、職場での話だったり。
そんな中、おもむろに、J君が聞いた。
今年30歳になるんだけれど、心構え、必要ですかね?
というような、質問。
この質問にも、随分と花が咲き枝葉が伸びたのだけれど、
何より、こういう質問を聞いて、
あー、普通の人、と、思ってしまったのは不謹慎だろうか?
自分の30歳は、いつだっけ?と、
遠くを思い出したりしてる、わたし、Giovanni。
つゆぞ、そんな問いかけに出くわした事の無い人生を
わたし、Giovanniは送ってきたのだろうか?
ぐるり周りを見回しても、
自分と似たり寄ったりな、遠回り、寄り道をしながら、
ゆっくりゆっくり歩いている輩ばかりである。
いわゆる、一般的な、というのかな?
普通に、生きて来ている人との出会いが、
何故だか妙に新鮮だった。
*もちろん、各人の人生は、それぞれにユニークで、
他人の誰にも真似することのできない、
唯一無二なのである!
わたし、本人としては、
決して特異な、奇抜な人生を送ってきているとは、
全く思わないのだけれど、
随分、変わり者なのだそうだ、他人から言わせると。
でも、J君、誤解なきよう。
あの日は、随分大人しいほうでした、わたし、Giovanni。
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