木曜日, 8月 03, 2006

夏のしるし











巷でも、今頃になって、
マクロビオティックがブームみたいになってるけど、
わたし、Giovanniと、マクロビオティックとの出会いは、
もう20年以上前。

現在、日本の、と、同時に、
世界の、マクロビオティック界の先頭に立つのは、
久司道夫氏であるが、
そもそもは、桜澤如一が、この体系を作ったことは、
今となっては、あまり語られることがない。

そして、
その、桜澤をインスパイアしたのは、石塚左玄の哲学。
彼の哲学の中に、身土不二という考え方がある。
身体と土地は、切っても切れない、
深い関わりがある、という哲学である。

食べ物という事で言えば、
自分の住む土地で収穫する食べ物を食べるべし、
ということになる。
人間の身体の健康は、その人の住む土地と、
大きく関係がある。
その土地の水を飲み、
その土地から養分を吸った野菜を食う。
よって、水や野菜に含まれるミネラル分などは、
土地土地によって違うのであるから、
身体も自然と違ってくる。

また、その季節に本来収穫する食べ物を食べよ、
とも言っている。
昨今は、野菜も温室で育てるから、
年中キュウリもナスもあるけれど、
本来は、夏野菜。
水分をたっぷり含み、身体を冷やす効果のある野菜である。

わたし、Giovanniの家では、
ナスは、梅雨明けしないと決して食卓に上らない。
スイカも然り。
本来は、夏にしか食べることのできない野菜、果物だから。

ナスとスイカを見たら、それは、夏のしるし。

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